若くても歳をとっていても無謀なことってしてみたいんです。
ということでこんにちは。えびふらいです。
時には人間って、ものすごく無謀なことに挑戦したがる生き物ですよね。
例えばこんなこと
この海面すれっすれの飛行。
でも僕らはもっと無謀なことしてみたいんです。
例えば…
そう。
空母に着艦するとか!
ということで、いつもDCSシリーズをやる仲間達の中でトップクラスの操縦技術を誇るKaznov氏にやってもらおうと思います
画面に写っている灰色の機体がKaznov氏が操縦する機体でございます。
そして今回着艦する空母がこれ。
ということで、さっそく挑戦してもらうことに。
そして編隊長だった私はKaznov氏を編隊長に新たな編隊を組み直します。
ただの編隊長の交代ですね。
そして迎えるファイナルアプローチ。
そこで、私は気がついたのです。
速度的に失速限界にする着陸機と、空母横を通過する私の機では速度差の関係で、こんなに接近していたら着艦シーンを見ることができない。
しかし現在から速度を落としても間に合わない。
そして押してしまったのです。
神の視点を実現するキーを
F2キー…ポチッ
そして…
着艦です。
A-10には着艦フックなんぞ物はないので着陸滑走距離が最もとれる角度で着艦します。
そして米国以外の空母では主流の跳ね上がり式甲板を活かして行きたいのです。
スピードを極限まで抑えるため、着艦時は失速させて機体を落とすような感じでギアをつけます。
止まる気配もなく、ただただ空母の先端への距離が短くなっていくだけ…
そしてパイロットKaznovはゴーアラウンドを決意。
エアブレーキを閉め、ギアブレーキを解除、フルスロットルで加速します。
どうにか間に合った!
さて、こういうように長々とブログでは書いていますが、実際にはたった5秒間の世界。
パイロットの判断の速さ。
これが重要になってきます。
実際の戦闘時では、もっと早い瞬間にもっと多くの判断を下さねばなりません。
いかに生存率をあげ、目標を叩ける(任務を遂行できる)かどうか。
それが戦闘機パイロットに欠かせない能力の一つでもあるのです。
僕には到底たどり着けないかもしれないですよ…
ではではまた次回!
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